計画作成担当者の挨拶
家族の家ひまわり板橋は現在、30名の介護スタッフ数が、ご入居者様の食事、入浴、排泄のお世話を主にさせていただいています。
その中で一人一人にあったケアプランを立てられるよう、スタッフ一人一人が「気づきの目」を持って、毎日様子観察しています。
私達がケアプランを立てる上で一番に考える事は、日々の生活の中にその方の生きがいを見つけられるようなプラン作りをしています。
たとえば、毎日の生活をベッド上で過ごされているご入居者様に対して、月二回ある俳句教室に誘ってみるというプランを立てたところ、その季節ごとのお題で俳句をつくる為、外の景色を眺めたり、外に散歩に出かけて俳句のネタをさがしに行くようになり、全身で季節を感じていただくようになりました。それによってベッド上で過ごす時間が短くなり、その方にとって俳句が生きがいと思っていただくようになりました。
当施設では、他にも毎週土・日に、書道教室、絵画教室、風船バレーなどのレクリエーション、月に一回のお誕生日会、季節ごとの行事などを行っています。ご入居者様一人一人が楽しんでいただけるようスタッフ一同協力し合って施設を盛り上げています。
レクリエーション、行事の他にも、当施設では、リハビリも行っています。機能訓練士の指示のもと、介護スタッフもそのお手伝いをさせていただき、ケアプランに組み込んでいます。リハビリをすることによって徐々に機能を回復され、努力することが生きがいだと思われている方もいらっしゃいます。
このように家族の家ひまわり板橋のご入居者様は、明るく前向きな方が多く、そのおかげで、スタッフも全員、明るく元気にお世話をさせていただくことができています。
そんなひまわり板橋を是非見学に来て下さい。明るいスタッフが皆様をお迎えいたします。