生活相談員の挨拶

私達、家族の家ひまわり板橋では経営理念の一つである、"家族の絆の架け橋"を基調に日々"真心のお手伝い"に取り組んでいます。

昨今、21世紀の超高齢化社会が叫ばれて久しくなりますが、まだまだ介護分野は歴史的にも浅く途上でもあります。

一方、65歳以上が占める人口割合は6人に1人と言われ、半世紀後には3人に1人が高齢者人口と言われてその数は確実に増加していきます。誰もが間接的にも、直接的にも介護に直面するそんな時代を迎えようとしています。

当施設では、介護サービスのご利用は勿論のこと日常生活で介助を必要としない方から寝たきりや認知症の方まで、一人一人のニーズに合わせたサービスも幅広く提供しております。

介護状態になったから、自分自身の人生はもう終わりだ。家族も今までとは違い悩める暗い雰囲気に変わる。そんな体験は今までないでしょうか。もし仮にそんな場面があったとしたら、そんな思いは今日から捨てて下さい。介護状態になっても今まで同様、人間らしく今まで以上にこれを契機に積極的に生きることが大切なのです。

家族の家ひまわりでは家庭の持つ暖かい雰囲気そして人生を楽しめるように皆で応援しています。

当然そこでは、衣・食・住プラス健康・精神衛生面を含め心配りをしています。例えば、食生活では常に料理人・栄養士と毎日の検食制度(批評)を通じ利用者の声も反映させながら打ち合わせを重ね、いかに美味な又、楽しい食事が出来るか努力しています。

また、健康管理面では看護師による毎日の体調管理や協力医療機関による専門医の回診・治療も実施しており入居者一人一人の健康管理面には特に気をつけております。

"もし家族だったら、こんな時どうするだろうか?" 常に私達家族の家ひまわり板橋のスタッフは家族の思いに置き換えて一人一人が対応しています。

入居者とその後家族を私達スタッフ全員で絆をしっかり結びつける為に"当たり前の事を当たり前にする。"をモットーに今日も皆元気に活動しています。

施設を訪れる人に、何てここの施設は明るいのでしょう、とそんな言葉を聞くたびに嬉しく又より家族に近いアクセスをと思う今日です。

高齢者を抱えてお悩みの方、今側ではないが近い将来ご入居をお考えになっている方等、是非一度見学を兼ねて遊びに来て下さい。全スタッフ一同お待ち申し上げております。


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