看護職員の挨拶
私達看護師は、バイタルチェック・食事量チェック・水分摂取量チェック・排泄回数状態チェック・点眼や軟膏などの処置・服薬確認・服薬管理・訪問診察時の医師への状態報告・受診時の付き添い・コミュニケーションからの状態変化の察知・不安の軽減・家族への連絡といったケアを入居者様に毎日行っています。
もちろん、身体の観察・ケアだけが健康管理ではなく、精神面・心のケアも重要です。それはご入居者様だけではなく、ご家族の皆様も同様です。ご家族の皆様が来設していただいた際には、ご利用者様の生活状態の報告と併せて、ご家族の不安や悩み・ご要望もお聞きし、それにお答えできるよう努めていきます。ご家族の皆様の不安や悩みをケアしていくことも私達の大事な仕事です。
施設名に「家族の家」と付いていることからも、当施設「家族の家ひまわり北春日部」がご入居者様にとっての我が家となり、私たち全スタッフは家族のような存在でなければなりません。「家」は、一番安心でき、落ち着けて、居心地が良く、頼りになり、相談が出来る人の集団生活の場だと考えています。
私達全スタッフがご入居者様とそのご家族様に信頼され、安心して頂き、全ての皆様がつつがなく日常生活を送れるように最善を尽くします。全スタッフが同じように接し、同じケアが出来るように日々努力し、全スタッフがご入居者様一人一人の立場に立って、理解し、不安なく安心して生活して頂けるように全スタッフ間でのコミュニケーションも大切にします。
ご入居者様とご家族の皆様が安心して健康で過ごしていただけるように、全スタッフでお手伝いし、ご入居者様とご家族の心の絆の架け橋になれるように努めてまいります。